竜巻

[防災]竜巻の前兆を察知して自分の身を守る方法

竜巻は、短時間で狭い範囲に集中して大きな被害をもたらします。

突然発生するので、発生時にどうしたら良いか、パニックを起こしがち。

ですから、その時に慌てないように事前に竜巻とその対処法を知っておく必要があります。

竜巻の特徴

竜巻とは、積乱雲に伴い発生する、激しい渦巻きのことです。

日本では、季節を問わず全国で発生します。

竜巻は特に、台風や寒冷前線等、積乱雲が発生しやすい気象条件において発生しやすくなります。

短時間で狭い範囲に集中して大きな被害をもたらします。

竜巻の特徴

•竜巻は夜間より昼間、11時〜18時の間に発生することが多い。
•竜巻の発生時期は、7月から11月にかけてが多い。
•竜巻の移動スピードは、過去に時速約90キロメートルにも及ぶ。。
•日本の竜巻は数分〜30分ほどで収束するが、海外では数時間におよぶものもある。

竜巻の前兆

「かなとこ雲」が現れたら「竜巻」の怖れを抱こう。

 

「雷鳴が聞こえる」

「かなとこ雲が広がっている」

「強雨やひょうを降らせる巨大積乱雲スーパーセルが出現」

「ひょうが降り出す」

「真っ黒い雲が近づく」

「耳鳴り」等、耳の異常を感じる。(気圧の急激な変化)

もっと差し迫った状況

雲の底から地上に伸びる漏斗状の雲を見た。

飛散物が筒状に舞い上がるのを見た。

ゴーという音がしていつもと違うと感じた。

屋外にいる時の対処法

スーパーセル。ひょうを降らせ、竜巻を呼ぶ。

 

街中にいる時に発生した場合は、なるべく頑丈な建物に入り、窓から離れ、身を小さくしましょう。

また、車を運転しているときは、交通の邪魔にならない場所に車を停め、ただちに頑丈な建物内へ避難しましょう。

もし、ひょうが降り出したら、早めに屋根のある駐車場等に避難しましょう。

先述したような前兆がありますので、早く予兆を察知して頑丈な建物に避難するなり、家の中なら窓から離れる等の対応をしましょう。

竜巻の発生源は「積乱雲」ですので、雲の変化に注意しましょう。

急に空が暗くなったり、ひょうを伴った冷たい風が吹いてきた場合は、

発達した積乱雲(スーパーセル)が近くにある可能性がありますので、

すぐに頑丈な建物内へ避難しましょう。

物置や車庫、プレハブ等は倒壊の危険がありますので、避難場所には適しません。

電柱や大木のそばは倒れる危険があるので気をつけましょう。

家など屋内にいる時の対処法

屋内にいる場合は1階の窓のない部屋か、窓がある部屋なら窓や壁から離れ、

丈夫なテーブルの下などに身を屈めて頭巾などで頭を守りましょう。

窓、カーテン、雨戸、シャッターなどは閉めましょう。

情報を得る

気象庁は「竜巻注意情報」や「竜巻発生確度ナウキャスト」を発信していますので、気象庁の情報に気をつけていましょう。