台風などの災害にあった方々にお見舞い申し上げます。
我が家は床下浸水ですみましたが、念のため自分で床下を消毒することにしました。
早速、消毒液「オスバンS」と噴霧器「工進の蓄圧式噴霧器」をネットで探して購入しました。
その使い方を説明します。
消毒に来た市の職員から聞いたおすすめの消毒液
20年以上前にも床下浸水を経験しましたが、その時は市から石灰が配られたので床下に撒きました。
今回は家の周辺を市が消毒してくれましたが、床下は消毒してくれませんでしたので、自分で床下を消毒することにしました。
消毒に来た市の職員さんから、「オスバン」という消毒液が良いと聞いたので、
早速、その消毒液と手動加圧の噴霧器をAmazonで購入しました。
消毒液の正確な商品名は、「殺菌消毒剤オスバンS」です。
オスバンを撒くための噴霧器も一緒に注文しようと思い、探した結果、選んだのは、「工進の蓄圧式噴霧器4ℓ」。
一緒にAmazonで注文することにしました。
では、消毒液オスバンを噴霧する方法を説明しましょう。
噴霧器を使う前に行うこと
噴霧器を使う前に、本体裏に貼ってあるシールの上の部分を剥がします。
すると、タンクの有効期限が分かるシールが現れます。
左側1の紺色が右側2の青色と同じになったらタンクの交換時期です。
では、噴霧器の各部の名称をザッと把握しておきましょう。
さあ、組み立て方、使い方の説明です。
噴霧器の使い方
1.ノズルをグリップに取り付ける
2.ハンドルをつめにロックさせる
ハンドルを持って右に回し、ロックします。
3.タンクキャップをゆるめる
4.ハンドルを回してポンプをはずす
5.タンクに消毒液を入れる
別の容器で、オスバン1:水100の割合(100倍)で充分溶かしてからタンクに入れます。食器にも使える消毒液ですから、適当な容器がなければ鍋などで薄め、ジョーロを使ってタンクに移しましょう。
6.ポンプを取り付ける
シリンダーが動かなくなるまでしめた後、タンクに取り付けます。
7.加圧する
ロックを解除し、ハンドルを何回か上下します。安全弁から「シュー」という音が聞こえたら、加圧を止めます。
8.ハンドルをロックする
9.散布する
断続噴霧の時はノズルグリップのレバーを押します。継続噴霧の時はレバーを押してスライドさせます。
霧の調整は、ノズル先端の黒い部分を左に回すと広範囲に広がり(噴霧)、右に回すと、狭まり(噴射)遠くへ飛ばせます。
まとめ
この噴霧器は電力などを使わず加圧して消毒液を噴射できますので、エコロジーで非常に使いやすいと思いました。
値段も手頃で、家庭菜園の水遣りや農薬散布などにも使えて、とても便利だと思います。
買って良かったと思えた、おすすめ商品です。