車庫前の段差プレートを大通りまで持っていかれるというイタズラをされたことをきっかけに、玄関に防犯カメラを設置したのが2年前。
イタズラや悪質なセールスは激減(宗教関係は防犯カメラをものともせずだが)。
だが、車庫にペットボトルやタバコの吸殻などのゴミが投げ込まれることが何度も。
そのうち自動車にも被害が及びかねないとの心配から、車庫にも防犯カメラを設置することにした。
ブログやYouTubeで調べまくって選んだ機種は、TP-LINK社のTAPO C-325WB V2.0。
それを選んだ理由や設置までをレポートする。
TAPO C-325WBを選んだ理由
当初は、工事の容易さからフルワイヤレスに惹かれた。
だが、フルワイヤレスは電池の保ちが悪く、頻繁に受電しなければならない。
2年前に設置したvirtavoのフルワイヤレスカメラは、最近は4〜5日に1回充電している。
電池の保ちの良い製品も最近は発売されていて、数百日は保つと謳う製品もある。
そこで候補にあがってきたのが、TAPO C-460KIT。
4K 800万画素で、ナイトビジョンフルカラー、IP66耐候性、しかも電池保ちは最長180時間、しかもKITのソーラーパネルを使えば自動充電できるという。
私としては24時間録画できることが望ましいと考えていて、この機種は、24時間録画ではないが、「24時間キャプチャ」と言って、数秒に1回写真を撮るという代替機能があるのが魅力だ。
だが、これも電池消費が激しく、ソーラーパネルの力を借りないと難しい。
ところが、我が家の車庫の取り付け予定の場所は、日照時間が短い。
1時間くらいは日が当たっているようなので大丈夫かもしれないが少々不安だ。
車庫の奥に屋外コンセントがあるので、工事は大変だが、そこにAC電源タイプのカメラを繋いだほうが良いかおしれない。
ということで浮上して来た機種がC-325WB。
2K QHD、ナイトビジョン、IP66耐候性、24時間録画可能。
ここに至るまでにさまざまな機種を検討した。
中でも真剣に候補に上げたのは、TAPO C530WSだ。
3K500万画素の高解像度、360度パン/チルト、カラーナイトビジョン、IP66防水規格などを備えている。
結局これを選ばなかった理由は、360度も必要ないこと、むしろお隣さんからの苦情が心配ということ。それと、首振りするためのモーターが故障の原因になりやすいのでは?との危惧から。
防犯カメラC325WBを購入、設置へ

工事を行うに当たって必要と思われる以下のものをAmazonで注文した。
- カメラC-325WB
- PVKボックス
- 取り付け金具
- 延長コード0.5メートル
- 12V DC電源延長ケーブル5メートル2本
- MicroSDカード256GB
しかし結局、写真✗印のものは使用しなかった。
その理由は後ほど説明する。
代わりに近所のホームセンターで追加購入しtものは以下の


- 2メートルの延長コード
- M3-20ミリのネジ
- コードステッカー小と中
M3ネジを購入したのは、以下の理由。
カメラに付属しているネジは木ねじであり、取り付け金具に取り付けるには小ねじ(機械ネジ)が必要だが、取り付け金具に付属していたネジではカメラのネジ穴に入らなかったからだ。
カメラC-325WBのアプリを入手し登録&ログイン


まずは、アプリをスマホにダウンロードしよう。iPhoneはアップストアから、AndroidはGooglePlayから。


TP-LINK IDを作成

メールアドレスを入力して「次へ」

届いたメールの「クリックして登録を完了」をクリックしてアクティベイトを完了

ログインする。
電源をつなぎアプリを設定


電源をつなぎ、Tapoアプリを起動し、右上の+ボタンをタップし、当該モデル(C-325WB)を選ぶ。以後はアプリの表示に従って設定を完了する。

MicroSDカードにデータを保存いたい人は同カードを差し込み、初期化する。
差し込む時は2箇所のネジをゆるめ、フタを外してカードを挿入する。
私の場合購入したカードErmfuny256GBだとうまく認識せず、あるいは初期化できてもまた初期化を求められ、録画されたはずのデータを見ることができず、通信状況が悪いなどと表示された。
そこですでに使用している防犯カメラのMicroSDカード(KIOXIA)のものと交換したら問題が解決した。
防水アタッチメントとケーブルアタッチメントの取り付け

電源コネクタ(オス)に防水シールをはめ、電源コネクタ(メス)を差し込む。


LANポートを使用しないので、プラグに防水リングをつけ、防水カバーに挿入。固定ナットを回して締める。





カメラを取り付ける

直接壁や天井に穴を開けて取り付ける場合は、「取り付け用位置決めシール」を取り付けたいところに貼って、穴を開けてから付属のネジで固定する。アンカーも付属しているので必要に応じて使用する。
今回は、取り付け金具にホームセンターで購入した機械ネジM3で取り付けた。ワッシャは取り付け金具に付属していたものを使用した。
付属のステンレスバンドを金具に通し、車庫の柱に取り付ける。
ステンレスバンドの留め具にはいろいろな種類があるようで、これはネジ式。ネジを緩めるとバンドがはずれ、ネジを締めるとバンドも締まる。


ボックスの取り付け

ACアダプタを雨から守るためボックスを取り付ける。

ボックスの4カ所に穴を開け、木ネジで壁に固定。



防水のためパテで穴を塞いだ。

スマホで映像を確認しながら、カメラの向きを固定する。

ケーブルはコードステッカーで何箇所かを固定。
細かくアプリを設定
設置を終えたらアプリで細かい設定をする。
たとえばプライバシーゾーン。
お隣の玄関をプライバシーゾーンに設定した。


検知ゾーン(アクティビティゾーン)を設定して、不要な通知を減らすこともできる。

録画スケジュールでは、連続録画か検知時録画か、またその時間帯を設定できる。
録画はクラウドかローカル(MicroSD)か
右上の設定アイコンをタップすると、下の画面。

「ストレージ&録画」をタップすると↙。「動画&表示」をタップすると↘


クラウド(Tapo Care)かローカルストレージかで迷うところだが、Tapo Careは30日の無料トライアルがあるので試してみるとよい。有料になっても年間4,000円、月に333円程度だ。
過去30日分の映像が保存される。
128GBのMicroSD(ローカル)で充分だと思うが、破壊されたり抜かれたりを恐れる人はTapo Careに入ると良いだろう。
あるいは、両方使う二段構えも良いかもしれない。
設置が終わっら必ずしたほうが良いステッカー貼り

カメラの設置が終わったら、それで終わりではない。
忘れてはいけない大切なことは、
「防犯カメラ作動中」ステッカーを貼ることだ。
幸い今回購入した取り付け金具は、ステッカー付きだ。
目立つところにぜひ貼ってほしい。
これによって随分と未然に防げることが多いと思う。
カメラの設置が終わったら忘れずにやるべきことがある。
それは防犯カメラ設置ステッカーを目立つ場所に貼ること。
AIのGeminiにその意義を聞いてみた。
理由は大きく分けて3つあります。
- 「未然に防ぐ」効果が跳ね上がる
防犯カメラの最大の目的は、犯人を捕まえること以上に「ここに泥棒に入ったらマズい」と思わせて諦めさせることです。
- 犯人は事前に下見をすることが多いです。
- ステッカーがあることで、カメラの存在に気づかないマヌケな犯人にも「監視中だよ」と親切(?)に教えてあげることができます。
- 結果、ターゲットから外れる確率がグッと上がります。
- 無駄なトラブル(プライバシー問題)を回避できる
実はこれが意外と重要です。近隣住民や通行人から「勝手に撮られている」とクレームが入るリスクがあります。
- ステッカーを貼ることで、「防犯目的で撮影しています」という意思表示(告知)になります。
- 法的なガイドライン上も、撮影していることを周囲に知らせることは推奨されています。
- 「隙がない家」に見える
ステッカーをきれいに貼っているだけで、「この家主は防犯意識が高いな」という印象を与えます。
逆にカメラだけポツンとあると、「ちゃんと作動してるのかな?」と侮られる可能性もゼロではありません。
貼る場所や位置、デザインについては、以下のとおり。

実際の画像
実際の昼間の画像。

次は、夜の画像(720P)。道路の左手に街灯がる。

まとめ
いたずらが発生したので、防犯カメラを増設することにした。
工事が楽なフルワイヤレスかAC電源タイプか、パン/チルトか固定か、などで迷ったが、検討に検討を重ねた結果、24時間録画ができる固定カメラTAPO C325WBを選んだ。
録画する範囲が狭く、お隣のプライバシーの問題もあるし、一定の範囲を常時監視したいので、パン/チルト式(首振り・可動式)ではなく、固定式を選択した。
またフルワイヤレスだと工事が楽で良いと思うが、やはり充電池は保ちが気になるし、ソーラーも日当たりがイマイチなこと、
そしてバッテリー式は24時間監視にも向かないし、バッテリーは劣化するので選択肢から外した。
製造元のTP-LINK社は中国発祥で、その点が懸念材料だが、AIによると本社機能はシンガポールと米国に分散しており、各国法規則に従う体制で、クラウド映像データは暗号化されており、しかも日本ユーザーのクラウドは日本、シンガポール、米国に配置され、映像は社員でも中身を見られないそうだ。
設置してから一週間。画質も良く、アプリも使いやすく、おすすめだ。