現代社会においては小型盗撮器「スパイ・カメラ」など盗撮・盗聴は意外と多く行われています。
対抗手段として自分の身を自分で守るには、どうすれば良いのか。
その一つに盗撮カメラ・スパイカメラの発見器で対抗する方法があります。
そこで発見器をいくつかご紹介します。
警察庁による「盗撮」犯罪データ
盗撮事犯の検挙件数のグラフを作成してみました。
盗撮犯検挙数の増加傾向が分かります。
ただ、これは駅構内のホームやエスカレーター、公衆トイレ、学校など公共の場所で行われた盗撮であり、個人宅にカメラが仕掛けれらたりしたものは含まれていません。
以下のデータが示すように、公共の場所での盗撮が増えた原因には、スマートフォンの普及が影響していると思われます。
家に仕掛けられた小型カメラ・スパイカメラの被害を示すデータは、まだ見つかりませんが、増えているのは確実です。
たとえば弁護士ドットコムには、「盗撮目的の小型カメラを発見」と題してこんな相談が寄せられています。
自分の部屋から、小型カメラを発見しました、不法侵入し取付られた可能性もあります、全く気付かなかったですが、この小型カメラは証拠になるのでしょうか？
引用元：弁護士ドットコム 2018年
データや中身の画像や動画をそのカメラだけで確認できるタイプの物ではないのですか、型番や品番を調べて誰かが購入した実績や指紋採取とかをしてもらえるのでしょうか？
捜査に動いてくれるのですか？
こういう時代に突入していることを自覚すべきかもしれません。
防犯カメラにもなるが盗撮器にもなるスパイ・カメラ
防犯カメラは、犯罪を防いだり、犯罪者を捕まえるのに役立っています。
しかし一方で、その技術の進歩は、「スパイカメラ」なる小型カメラを産み出し、オモテ向きは防犯をうたっていても、その実体は盗撮カメラであると言っても過言ではありません。
スパイ・カメラを使った犯罪が実際に
最近、実際にスパイカメラを使った盗撮事件が発生しました。
福岡でコンビニのトイレにスパイカメラを設置し、女性の下半身を近くの車内で盗み見していた28歳の会社員が逮捕されたのです。
このような事件は今後増加してゆくと思われます。
では、どうやって自分のプライバシーをこうした盗撮・盗聴機器から守るか。
いたちごっこの態はありますが、
盗撮カメラ、スパイカメラの発見器で対抗してゆくしかありません。
怖ろしい時代が到来していますが、
「自分のプライバシーは自分で守る」
という意識を持つことは大切なことです。
盗撮カメラ・スパイカメラ発見器
【SCH-70】盗撮カメラ・スパイカメラ発見器 無線／ディテクター（電波検知）機能搭載
誰でも簡単操作でスパイカメラを発見可能です。
点滅する光があったら、Onモードにして輝点を最終確認し、カメラを特定！
電波検知機能搭載！本機は、20M～6GHzの電波に反応する電波検知機能を搭載しております。電波を検知した際にはバイブバイブレーションと信号強度LEDの点灯で警告してくれます。
有線式・無線式 どちらも対応！本機は、レンズの反射を利用した光学式の盗撮カメラ発見器です。
超小型・軽量で携帯にも楽ラク！サイズは53×80.5×16ミリで、重さは電池も含めてわずか63gと極薄・超軽量！
単4アルカリ電池2本で連続15時間駆動！
新品の単4アルカリ電池2本で、Blinkモード(前面LEDが点滅)で連続15時間稼動します！
無線式の盗撮カメラ（ワイヤレスカメラ）や盗聴器など、電波を発する機材を探すことのできる、無線ディテクター機能を新たに搭載しました。
カメラのレンズに直接LEDの光を反射させて、その有無を確認します。反応がわかりやすいので、どなたでも簡単にお使いいただけます。
【REVEX】盗聴器・盗撮カメラ・スパイカメラ発見機、プロ仕様高反応型、詳細取扱説明書 液晶モニター
プラスガードがスマートタイプとなって装い新たに登場。
丸型からボックスタイプと変化を遂げ、操作のボタンもど真ん中となり操作しやすくなりました。クロスガードのアンテナ付き高性能タイプ。
３段階のランプとアラームにより、盗聴器などが仕掛けられている場所を特定します。
感知周波数帯も、盗聴器用は76～770MHz、盗撮カメラ用は1.1～5.8GHzと幅広く、市販されている殆どの盗聴・盗撮機をカバー。
使用方法も簡単！スイッチをオンにして、気になる場所にセンサーを近づけるだけ。
小型なので持ち運びも楽々、外出先も簡単にチェックできます。
家のコンセントやベッドルーム、外出先のトイレなど、どこでも簡単に調べられます。
※有線式及び直結式の盗聴・盗撮機には反応しません。
ポチップ
盗聴器・盗撮器発見器「ARK-CC309」
盗聴器・盗撮器発見器「ARK-CC309」は、無線の盗聴器や無線の盗撮ピンホールカメラの電波に反応してアラームで知らせてくれる電波探知機と、
赤外線LEDを投光し、反射する光を確認して隠しカメラのレンズを見つける事もできる
２つの機能を搭載した盗聴器・盗撮器発見器です。
液晶のモニターを搭載し、検知の強度や、現在の操作状況（アラーム・バイブモードの切替や、赤外線LED搭載モード）を液晶表示で確認が出来ます。
無線のピンホールカメラ、盗聴器などの機器の無線の電波に反応すると、電波をキャッチした場合に、液晶モニターのインジケーターと、アラームもしくはバイブモードで知らせてくれます。
さらにLEDライトを投光し、万が一カメラのレンズがあったところは反射し光が帰ってきます。
その帰ってきた光をファインダーごしに除くと赤い点滅で確認することができ、無線ではない隠しカメラのレンズも探すことが可能です。
【MYRIANN】 盗聴・盗撮器発見器、日本語説明書付き
ABS材質 サイズ約117*56*20 mm 重さ 150 g 検知周波数： 1-8000 MHz。
【高性能の探知器】1MHz〜6.5GHzの無線電波をキャッチ！10段階のインジケータで盗聴器やワイヤレスカメラの電波を探知し、光と音で警告してくれます。
【検知距離】10cm〜10m（肉眼でレーザーの点滅が見える範囲），5cm〜10m（カメラからの電波の強さによる。）
【強力な検知機能】部屋、会議室、試着室、ホテル、信号感度、無線電波、車内などのプライバシ場所に置いて隠しカメラを探知します。しかも、盗聴器やGPS追跡設備を探し出します。
【あなたの身を守る必需品】盗撮や盗聴、そこから繋がるストーカーや脅迫・・・身の危険が多い現代、自分の身は自分で守ることが必要です。
ポチップ
プロに一任する
盗聴器・盗撮器を発見するには、その道のプロに任せたほうが安心では？
発見器など機器の扱いなどは苦手だし。
そんな方には、専門業者に一任する手もあります。
でも、盗聴・盗撮対策については、良い業者を選ぶことが大切です。
悪質な業者だと、盗撮器の取り外しに膨大な料金を請求したり、
業者自身が盗撮器を設置していく場合もあるといいます。